いわゆるバブル崩壊後、新入社員の採用が1/3〜1/4となったため配属個所が限られていて、これまでどこの部署に移っても僕が一番年下だったせいか、いつまでも若いつもりでいたが、最近20代後半から30代半ばまでの人たちと続けて仕事をする機会があった。

自分が年齢を重ねてきていることを実感させられる場面が多く、また対応に戸惑うこと、なんと説明すればよいのか考える、正直ギョッとすること、あるいはむしろムットすることがもあった。一方で、こちらが本当に感心するくらい勉強していて、のびのびとだけど、節度を持って仕事をしている人もいて、頼もしく感じたりもした。

駐在していると、日々、比較的限られた人間関係の中での会話が多くなる。出張者と仕事をしたり、話をしていると当たり前のことに改めて気づかされる。

家内や、子供にとっても同じ事が言えると思う。
できるだけ、多くの人と交われるよう、サポートして行かねば。。。