2006-01-01から1年間の記事一覧

浦安のディズニー・シーに家族で行った。 5年前、ちょうど赴任直後に開園し、息子は「お別れ会」をやってもらったらしい。そのときは猛烈に込んでいて、アトラクションもおこちゃま向けのものを一つ乗るのが精一杯だったとの事。今回は午前中、夏休みの宿題…

この夏はあまりイベントが無いので、夕方から品川プリンスホテルで「ラスベガス マジックショー」と銘打ってやっている、ショーを家族で見に行った。出演はジョセフ・ガブリエルとキャタリン(女性)で、50分ほどであったが、久しぶりにアメリカの匂いをかぐ…

会社からの委任契約を結んだ取締役は、民法と会社法により、依頼者である会社に対し「善良なる管理者の注意義務=善管注意義務」を負う。取締役は、「経営判断原則」から逸脱しないことが求められる。 同原則は ①事実認識に不注意による誤りがない、 ②意思決…

知識と知恵(2)

昨年、知識と知恵の違いについての考えを書いた。「知識のある人間」は仕事の飲み込みも速く、文章が上手で弁が立ち要領がいい場合が多いから、一見仕事ができるように見える。でも本当に必要なのは、感度良く問題点を認識し、どこに問題があるかを感じ取り…

家族の帰国

今日、4年4ヶ月の滞在を終え家族だけ一足早く帰国した。 小学校の2年生でアメリカにやってきた息子が、小学校を卒業し、この春から中学生になる。借りている家の契約もちょうどこの3月9日で切れ、タイミングはすごぶるよかった。

21世紀を生きる若者は、「自分が日本人であること」「世界の中で生きていくことが求められていること」を認識すべき。外国語を習得し、芸術・宗教・哲学等教養を学び、一生の座標軸になるものを掴んだ上で、政府にも会社にも頼らず、自立した人間として歩ん…