雑記

昼から良い天気になったので、かねてから気になっていた、大多喜の沢山温泉に行ってきた。京葉自動車道から館山自動車道経由で、1時間ほど。のどかーな田んぼ道を抜け、ゴルフ場の案内が多くなってきたなー、と思ったら、沢山温泉の案内看板が。ナビをつけて…

浦安のディズニー・シーに家族で行った。 5年前、ちょうど赴任直後に開園し、息子は「お別れ会」をやってもらったらしい。そのときは猛烈に込んでいて、アトラクションもおこちゃま向けのものを一つ乗るのが精一杯だったとの事。今回は午前中、夏休みの宿題…

この夏はあまりイベントが無いので、夕方から品川プリンスホテルで「ラスベガス マジックショー」と銘打ってやっている、ショーを家族で見に行った。出演はジョセフ・ガブリエルとキャタリン(女性)で、50分ほどであったが、久しぶりにアメリカの匂いをかぐ…

会社からの委任契約を結んだ取締役は、民法と会社法により、依頼者である会社に対し「善良なる管理者の注意義務=善管注意義務」を負う。取締役は、「経営判断原則」から逸脱しないことが求められる。 同原則は ①事実認識に不注意による誤りがない、 ②意思決…

知識と知恵(2)

昨年、知識と知恵の違いについての考えを書いた。「知識のある人間」は仕事の飲み込みも速く、文章が上手で弁が立ち要領がいい場合が多いから、一見仕事ができるように見える。でも本当に必要なのは、感度良く問題点を認識し、どこに問題があるかを感じ取り…

21世紀を生きる若者は、「自分が日本人であること」「世界の中で生きていくことが求められていること」を認識すべき。外国語を習得し、芸術・宗教・哲学等教養を学び、一生の座標軸になるものを掴んだ上で、政府にも会社にも頼らず、自立した人間として歩ん…

大西さんは、早大ラグビー部の伝統について「緊張と創造と継承の精神だ」と明言する。ワセダラグビーは、常に緊張感みなぎる練習をし、周知を集めて研究に励み、その成果を後輩に伝えていく、と言うことだ。 「大西鉄之祐と早稲田ラグビー」、共同通信社、藤…

失敗に対して真摯な反省がなく、またやり直せばいいと考えるのは典型的な大企業病。危機意識の欠如が「ばら色の計画→そこそこの実行→惨めな結末」という負のスパイラルを招く。 後藤卓也、花王会長、2005/9/19、日経ビジネス、経営者の眼

仕事の前に「まず人間ありき」 「仕事ができる、できない」の前に「まず人間ありき」という男なんだ。義理・人情に欠けるような輩とは、絶対につき合わない。それはそうでしょう。人の温もりが分からない人間と仕事したって、人を喜ばすモノができるわけがな…

品質や信頼性が高いということは、実はすごく格好いいことなんですね。端末のデザインや使い勝手、センスといったことと相まって、利用者の心にしっかり刻み込まれていくんです。これからの強い会社は「格好いい」ということが必要条件になると思います。 そ…

やはり学校関係のことが、家族にとって一番悩みや、不安が多かった。1年を過ぎてようやく見えてきたこともたくさんある。高学年になるとまた、別の問題(現地の人には何てことなくても)が日々でてくる。 少しずつ、残していきたい。またこうして、稚拙だけ…

知識と知恵

最近感じているのが、「知識のある人間」と「知恵のある人間」の違い。 勉強が得意で、いわゆる成績が良い人は大勢いるが、これはどちらかというと「知識のある人間」、「知識」をもとに問題を発見、解決してゆくことができる人間が「知恵のある人間」。「知…