心に残る言葉

会社からの委任契約を結んだ取締役は、民法と会社法により、依頼者である会社に対し「善良なる管理者の注意義務=善管注意義務」を負う。取締役は、「経営判断原則」から逸脱しないことが求められる。 同原則は ①事実認識に不注意による誤りがない、 ②意思決…

21世紀を生きる若者は、「自分が日本人であること」「世界の中で生きていくことが求められていること」を認識すべき。外国語を習得し、芸術・宗教・哲学等教養を学び、一生の座標軸になるものを掴んだ上で、政府にも会社にも頼らず、自立した人間として歩ん…

大西さんは、早大ラグビー部の伝統について「緊張と創造と継承の精神だ」と明言する。ワセダラグビーは、常に緊張感みなぎる練習をし、周知を集めて研究に励み、その成果を後輩に伝えていく、と言うことだ。 「大西鉄之祐と早稲田ラグビー」、共同通信社、藤…

失敗に対して真摯な反省がなく、またやり直せばいいと考えるのは典型的な大企業病。危機意識の欠如が「ばら色の計画→そこそこの実行→惨めな結末」という負のスパイラルを招く。 後藤卓也、花王会長、2005/9/19、日経ビジネス、経営者の眼

仕事の前に「まず人間ありき」 「仕事ができる、できない」の前に「まず人間ありき」という男なんだ。義理・人情に欠けるような輩とは、絶対につき合わない。それはそうでしょう。人の温もりが分からない人間と仕事したって、人を喜ばすモノができるわけがな…

品質や信頼性が高いということは、実はすごく格好いいことなんですね。端末のデザインや使い勝手、センスといったことと相まって、利用者の心にしっかり刻み込まれていくんです。これからの強い会社は「格好いい」ということが必要条件になると思います。 そ…