ハロウィーン

さすがにミドルスクール(中学校)ではなかったようだが、昨年まで通っていたエレメンタリースクール(小学校)では、ハロウィーンの時期になると、幾つかの催し物が開かれた。

まず、放課後かぼちゃを持ち寄って、Jack-o'-lantern作り。

夕方親子で小学校のジム(体育館)にかぼちゃを持って集まる。かぼちゃの中身をくりぬき、目鼻口をくりぬいたちょうちんを作る。このために必要な型紙、ケービングと呼ばれるかぼちゃの中身をくり貫く道具、カッター等は用意されている。慣れた親子は、ものの20分ぐらいで一個作り上げる。
別に、出来栄えを競うわけではなく、みんなで出来上がったものを見て廻って、写真を撮ったりしてなんとなく終わり。どんな出来栄えでも、「クーール!!」とか言って誉めあっているところが、なかなか良い。それぞれ自宅に持ち飾り、玄関に飾ることになる。
初めて自分で作ってみたが、これが中々楽しく、家で飾るとなんとなく「やった!」という気分になる。


クラスでは、もちろん宗教行事の一種なので必ずではないが、仮装してきてもよい日が一日ある。時にはクラスマザーが、パンプキンのお菓子などを作ってきて、子供たちに振舞うこともある。


事前にフライヤー(お知らせ)が配られるので、特に仮装してきても良い日がいつか?に注意しておいたほうが良いと思う。